株式会社funky jumpを設立しました。社名に込めた想いを。

どもども。青木です。

 

表題の通り株式会社funky jumpを設立しました。

行政書士の方にお願いして登記していただいたのですが、
「そういえば設立っていつだっけ?」と訊いたところ
2月4日ですよ。と。

 

昨日やん(記事作成時点)

 

ということで晴れて経営者という身分になりました。

前回うにうにと悩んでいた登記の場所ですが仙台にしました。
“東北から世界に冠たる大企業を”という気持ちを持って。

まぁ詳しくはこちらから。

 

gohandesuyokun.hatenablog.com

 

さて、社名ですがすごく悩みました。
株式会社聖徳という名前でハンコまで発注しながらうにうにうにうにと。

 

最終的なfunky jumpという社名に込めた想いをシェアしたいと思います。

端的にいうと僕のFacebookプロフィールでも、このブログのトップ画でも跳んでますよね。アレです。

 

僕はダンスのムーブの中でもfunky jumpが一番好きです。

そもそもfunkという言葉、今でこそ「イカしてる」「個性的」という言葉がありますが、原義的には「くさい」「土着の」「田舎っぽい」という意味であります。
白人が黒人の体臭を指して「くさい」といっていたスラングだったとも言われています。

 

それを黒人が「そうさ、俺らはfunkyだ。一人ひとり違うフレーバーがあるんだ!」と逆手に取ってfunkyという言葉をポジティブな言葉にしていったというストーリーが。

funk musicが生まれた頃のアメリカはひどい黒人差別の時代でした。
いわれのない罪で逮捕され、街でもはびこる差別に多くの黒人が心を痛めていました。

funk music、そして私の好きなダンスジャンル、lockingはそんな中、
「歌っている時、踊っている時くらいは明るく楽しくやろうぜ」
「俺たち黒人は怖くないよ!」

という願いが込められていたといいます。

funkの帝王ジェームズ・ブラウンキング牧師が暗殺された際も、
怒り狂う黒人に対して“平静を保つことでキング牧師の名誉を讃えろ”と呼びかけ、
アメリカ中の大都市で起こった暴動に反し、ライブが行われたボストンではジェームズ・ブラウンの努力もあって何も起こらなかったといいます。

※詳しく知りたい方は下記のブログへ。https://plaza.rakuten.co.jp/suzerandall/diary/200504050000/

 

いつしかfunk musicはディスコやrock,クラブミュージックにも大きな影響を与える一大カルチャーに。

コミカルで思わず踊りたくなってしまうfunk。そんな事業を生み出し、新たなカルチャーを創るような一大ムーブメントを起こせる会社にしたい、と思っております。

 

さて、皆もfunky jumpしてみましょう。
普通にジャンプして、宙に浮いたら思いっきり脚を引きつける。
そして状態は一点を指差しバシッとアイビーム(熱視線)を投げましょう。

ほら、なんだか楽しい気持ちになりませんか?
僕と一緒に人類文化の進展をテーマに踊ってくれる仲間も探しています。

 

ということでまずは設立ご挨拶でございました!

 

※この動画の冒頭にやってるのもfunky jumpです。


20190104:funky jump

 

そうそう、サービスロゴはこんな感じで進んでいます。

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聖徳太子

まだまだ準備中ですが、そちらはおいおい。

 

生まれたての会社ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

株式会社funky jump 代表取締役社長 青木雄太